Sickness / Symptoms

病気・症状

「病気にならないようにいつもからだを整えておく」のがベスト。でも、病気になってしまうこともあります。これを機会にからだのケアを見直し、「病気になる前より元気!」になっていきましょう!


「大きな病気(おもに癌)の予後の方」


病気は、からだの気の流れの大きな滞りが表出したもの。その極まりが癌です。癌にまでなってしまったら、あかりの温灸で行っている「自己治癒力を高めることで症状を改善する」というゆるやかな方法では間に合いません。とりあえず西洋医学の手術や薬で病気の進行を食い止め、いのちを救ってもらいましょう。そしてその後、もうならないように、根本的にからだを立て直していきましょう。時間はかかりますし好転反応がでる可能性もありますが、ほかの病気にもなりにくく、元気になっていきます。
(*闘病中の方は、大きな反応がでて治療の妨げになる可能性が高いため施術できません。いったん病気を乗り越えた後の予後の方が施術対象です)

「大きな病気(おもに癌)の予後の方」
病気は、からだの気の流れの大きな滞りが表出したもの。その極まりが癌です。癌にまでなってしまったら、あかりの温灸で行っている「自己治癒力を高めることで症状を改善する」というゆるやかな方法では間に合いません。とりあえず西洋医学の手術や薬で病気の進行を食い止め、いのちを救ってもらいましょう。そしてその後、もうならないように、根本的にからだを立て直していきましょう。時間はかかりますし好転反応がでる可能性もありますが、ほかの病気にもなりにくく、元気になっていきます。
(*闘病中の方は、大きな反応がでて治療の妨げになる可能性が高いため施術できません。いったん病気を乗り越えた後の予後の方が施術対象です)

乳癌

 

乳癌になる方は、胸まわりに悪い重い水が滞る流れができています。手術で癌を除去できても、この流れをなくさないとまだ滞ってしまいます。悪い重い水ができないよう、おもに胃や腎臓の調整をしていきます。

甲状腺癌

 

甲状腺癌になる方は、ほとんどが肝臓のバランスが崩れています(おもに機能が亢進しすぎています)。肝臓の力をならして平常化させていくとともに、ペアで働く腎臓の力を強めていきます。

胃癌

 

胃癌になる方は、生来胃が弱いか、暴飲暴食をしてしまったか、すぐ横にある肝臓がストレスなどで腫れて圧迫している場合も多いです。胃の力を強めるとともに肝臓も調整していきます。

子宮癌・子宮頸癌・卵巣癌

 

婦人科系の癌は、もともと生理がうまくおこせていなかった場合がほとんど。血の排泄がよくできず、悪い血がいろいろな場所で固まってしまうと腫瘍になります。悪い血を流し、サラサラにしていきましょう。

大腸癌

 

大腸癌になる方は、腸のなかで悪い水や血がドロドロに固まった方。胃が悪い、食べ物が悪い、肺が悪い、ストレス … と原因はいろいろ。腸のなかを流しつつ、原因にアプローチしていきます。

そのほかの癌の方も、からだから老廃物を流し気の流れを整えていくことで再発防止になります。ベースとして、生活習慣を変えていくことも重要です。


「病院でよくならなかった方」


具合が悪くて病院に行ったのに「とくに異常ありません」と言われたり、対処療法の痛み止めやビタミン剤を処方されるだけだったり、改善方法はなくただ「経過観察」が続いたり。そんなとき、東洋医学的に気の流れを整えると、改善できることも多いのです。

「病院でよくならなかった方」


具合が悪くて病院に行ったのに「とくに異常ありません」と言われたり、対処療法の痛み止めやビタミン剤を処方されるだけだったり、改善方法はなくただ「経過観察」が続いたり。そんなとき、東洋医学的に気の流れを整えると、改善できることも多いのです。

頭痛

 

側頭部がズキズキ痛むのは肝臓、額が痛むのは胃、全体的に重く痛むのは悪い水、後頭部が痛むのは筋肉的な気のつまり、がおもな原因。薬で一時的にとめるだけでなく、根本原因にアプローチしましょう。

耳鳴り

 

キーンと高い音は肝臓、ジーと低い音は腎臓、ボーンとくぐもった音は悪い水が関係しています。いくつかの耳鳴りが同時に起こることも多いのは、原因がからまりあっているからです。

目が腫れる

 

目は肝臓に関連する器官です。目がよく腫れる方は肝臓も腫れてて、肝臓に負荷がかかる生理時に悪化することが多いです。肝臓を改善しないと、抗生物質もだんだん効かなくなってしまいます。

涙がとまらない

 

悲しくもないのに涙がでて、なかなか止まらない。こんなときは肝臓がおかしくなっています。肝臓の根本調整には時間がかかりますが、気のねじれをとると「勝手に涙がでる」という現象は静まります。

蓄膿症

 

蓄膿は「濃い鼻水」。悪い水がサラサラなときはまだ鼻水として体外に出せますが、重症化してべっとりしてくると蓄膿になり、外に出せなくなってしまいます。抗生剤で抑えるだけでは再発してしまいます。

歯茎が腫れる

 

すぐ歯茎が腫れたり膿んだりする方は、胃腸が弱っています。抗生剤を飲み続けるとそれが原因でさらに胃腸が弱り、悪化してしまいます。甘いものや脂っこいものを控えることもたいせつです。

甲状腺機能亢進症
(バセドゥ病)

 

甲状腺機能が亢進している方は、肝臓に熱があって機能がオーバーヒートしています。逆に下半身は冷えているので、肝臓の熱を引き下げ下半身を温め、上下のバランスをとっていきます。

甲状腺機能低下症
(橋本病)

 

甲状腺機能が低下している方は、腎臓の「全身に気のもとをつくる」機能が落ちきっています。いつもどんより重く寒く疲れやすいのは、気の巡りが極端に悪いせい。とにかく腎臓を温めていきます。

胸の水疱
(乳腺嚢胞)

 

胸に水疱ができてしまう方は、悪い水が胸に滞っています。胃が弱って飲食物の消化がうまくいっていない場合が多く、これを整えるとともに、ベースにある冷えや疲れをとっていきます。

肝嚢胞

 

肝臓に水疱ができてしまう方は肝臓の機能が落ちていますが、この原因はお酒ばかりではありません。現代ではストレスと疲れが原因である場合が圧倒的に多いので、全身の免疫を上げていく必要があります。

腎嚢胞

 

腎臓に水疱ができてしまう方は、先天的に腎臓が弱い場合が多いです。腎臓はすべての気のおおもとで、弱るとあらゆる病気になりやすいので、早くから機能を上げて透析にならないようにすることが大事です。

腎盂炎

 

腎盂炎になってしまう方は、疲労が蓄積しています。腎臓だけでなく全身の疲れをとらないと繰り返します。炎症があるときは温灸はできないので、治まってから再発しないように施術していきます。

子宮筋腫

 

子宮筋腫は、子宮のなかでおもに悪い血が固まってしまったもの。血の塊は堅いので、できてしまうと自己治癒力アップだけで消すことは困難。血をつくる肝臓を調整し増やさないことと、摘出後に再発させないことに注力していきます。

卵巣嚢腫

 

卵巣に嚢腫ができてしまう方は、卵巣に悪い水がたまっています。流れだすと、生理時の出血が増えたり、おりものが増えたりします。血流が悪くなって冷えていることがほとんどなので、冷やさないこと。

生理痛

 

生理痛の原因はさまざまですが、2日目くらいが一番痛い人は悪い血が溜まっており、肝臓の調整が必要です。ずっと鈍痛が続く人は子宮に気を巡らす機能が落ちており、胃や腎臓を調整していきます。

生理不順(頻発月経)

 

しょっちゅう生理がきてしまう方は、からだのなかに悪い熱があってどんどん血を燃やしてしまっているか、胃が悪くて体内に血をとどめる力が弱っています。熱のバランスをとり、胃を整えていきます。

生理不順(稀発月経)

 

生理周期が2~3か月以上の方は、生殖機能をつかさどる腎臓が弱いです。そこに胃が弱くてうまく血をつくれてない、ストレスで肝臓がやられ血を巡らせられない、などの要素が加わります。全体のバランスをとっていきます。

下痢

 

下痢の方はほぼおなかに冷えがありますが、悪い熱がある人もいます。いずれにしろ腸の働きが落ちているので、整えていきます。西洋薬は基本的にからだを冷やすので、頼っていると悪化していきます。

大腸ポリープ

 

大腸ポリーブができてしまう方は、からだのなかの悪い水や血が、最終的に腸で固まってしまっています。大きなものをなくすことは無理ですが、体内循環を全体的にあげていくことで改善していきます。

膀胱炎

 

膀胱炎になる方は、とにかく免疫が落ちています。繰り返している場合はとくに、全身の気の流れを整えて免疫をあげていく必要があります。炎症が収まったらおなかと腰を温めることを習慣にしましょう。

そのほかの病気や症状も、全身の気の流れを整えていくことで結果的に改善していきます。

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